ボローニャ国際絵本原画展ってご存知ですか?
関東では、板橋区立美術館で、関西では、西宮市大谷記念美術館で、毎年開催されています。
以前、絵本教室に通っていた事もあって、数年程毎年行っています。
今年はまだ行けていませんが、そのプレイベントのつもりで、トークイベントに参加してきました。
トークイベントでしゃべってくれた絵本作家さんたち
感想
みなさん、海外での出版が多いようです。
それぞれ、自分の絵の専門分野があり、久保さんはボローニャ絵本原画展に2度入賞されています。
私より、若い絵本作家の方々で、絵本に熱い想いがあり、若い男の子は草食系というイメージを払拭してくださいました。ますますの活躍を期待したいです!
イベントの中で、好きな絵本や、作品などを紹介してくださいました。
気になった絵本たちをいくつか!
フレデリック―ちょっとかわったのねずみのはなし
『スイミー』のレオ・レオニさんと谷川俊太郎さん(訳)のコンビによる「ちょっと かわった のねずみ」フレデリックのお話みたいです。レオ・レオニさんも大好きなんですが、谷川俊太郎さんはもっと好きなので、今度読んでみたいと思います。
話は少し外れますが、谷川俊太郎さんの作品のなかで、「もこもこもこ」(絵:元永定正さん)が私とってもすきなんです。絵:元永定正さんのなかでは、「カニ ツンツン」(作:金関寿夫さん)がとても好きです。
お話を聞いていると、絵本教室に通っていた頃のことを思い出して、久々絵本をたくさん読みたくなってきました!
せかいいちながいゾウさんのおはな
ゾウさんのおはながずーーーとながく続く本です。
こういう本って夢がありますよね。トークイベントに参加されていた谷口智則さんの作品です。
今度もう一度じっくり読んでみたいなーと思いました。
さいごに…
教室に通わなくなって、結構経ちますが、おばあちゃんになったときに、また絵も描きたいなぁと思いました。
昔作った手作り絵本です。なつかしい!
(くまのがっこうはダミーです)
違う分野のトークイベントも、リフレッシュにもなったし、参加してよかったです!
ボローニャ絵本原画展は、世界の作家さんの原画をみる事ができます。
ご興味ある方は、是非是非足を運んでみてくださいね!