Consoleを使ってみる【Chrome Dev Tools】

by kozaru, 2013/09/20

Consoleは、JavaScriptを書いて、ブラウザに反映できます。
ここでは、デザインする上で便利だなと思った機能をいくつか紹介します。

JavaScriptが書けるってどういうこと?

Consoleに、下記のように記述すると、アラートが表示されます。

[code]alert("test");[/code]

2013-09-18 18.40 のイメージ

ページ内で使っている特定のタグを抽出してみる-getElementsByTagName

JavaScriptとConsoleを使って、ページ内のdivタグを抽出してみました。

[code]document.getElementsByTagName("div");[/code]

Code補完があるので、便利!

2013-09-18 18.42 のイメージ

div要素が、抽出されました。

2013-09-18 18.46 のイメージ

ページ内で使っている特定のクラスを抽出してみる-getElementsByClassName

次は、特定のクラスを抽出してみます。

[code]document.getElementsByClassName("container");[/code]

2013-09-18 18.46 のイメージ (1)

タグを選択すると、ブラウザ内の該当箇所が反転表示されます。
また詳細なタグの中身も展開して表示できます。

2013-09-18 18.48 のイメージ

getElementByIDしか使ってなかった!

今まで、getElementByIDしか使ってなかったのですが、getElementsByTagName、getElementsByClassNameをChrome Dev Toolsで抽出に使うのは便利ですね。

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